JCBドライバーズプラスカード-ガソリンカードの特徴
ガソリン割引 | ポイント | ETCカード | ロードサービス | 年会費 |
最大6,000円
キャッシュバック |
― | 別途発行 (年会費無料) | ― |
1,250円(税別) |

「JCBドライバーズプラスカード」は、国内どのガソリンスタンド・どの高速道路で使っても、1ヶ月最大6,000円キャッシュバックとなります。そのシステムは、1ヵ月のカード利用金額に応じてキャッシュバック率が決定されるもの。なので、比較的カード利用の多いユーザーには最適です。石油元売系列のガソリンカードとは違い、ガソリンスタンドを選ばない便利さは魅力です。
さて、「JCBドライバーズプラスカード」のガソリン割引システムは、「ドライバーズプラスキャッシュバック」。このお得について簡単にシミュレーションを。
条件は、ガソリン給油が月100L(140円/L換算)で14,000円、その他の利用で月30,000円のカード利用と仮定し年間の還元額を出します。
すると、月30,000円~50,000円未満のカード利用ならキャッシュバック率は2.5%です。なので
14,000円(給油)×2.5%×12ヶ月=4,200円
年会費は1,250円(税別)なので 4,200円-1,250円=2,950円/年(還元額)
この条件でこの還元額なら、このタイプ(カード利用金額によるキャッシュバック)のガソリンカードとしては平均的な印象です。
ただ「JCBドライバーズプラスカード」の利点は、キャッシュバック率が決定された後のカード利用の対象がGSでの給油以外、GSでの買い物、そして高速道路の利用も対象となります。この点は大きい、通常はGSでの給油に限定されることが多いのですから。
よって、上限は2万円ですが対象金額は増し最終的なキャッシュバックへの期待感は大きくなります。
「JCBドライバーズプラスカード」は、カード利用金額によるキャッシュバックタイプのガソリンカードとして、どこのGSで利用しても対象になること、そして給油ばかりではなくGSでの買い物、更には高速道路の利用までキャッシュバックの対象になること、この点はプラスに評価されるべきかと思います。
カードの機能
どのガソリンスタンド・どの高速道路で使っても、1ヶ月最大6,000円割引。1ヵ月のカード利用金額に応じてキャッシュバック率が決定される。
≪Step1≫ カードを使う
通常1ヶ月(16日~翌月15日)内に、JCBドライバーズプラスカードを利用。キャッシュバック率を決定するためのカード利用は、GS給油・航空チケット・高速道路・GS買い物・公共料金・買い物・宿泊費などほとんどの支払いが対象。
≪Step2≫ キャッシュバック率の決定
カード利用金額に対してのキャッシュバック率が決定される。(但し、月額3万円以上の利用、最大キャッシュバック率は30%まで)
月間カード利用金額 | キャッシュバック率 |
3万円未満 | 0% |
3~5万円未満 | 2.5% |
5~7.5万円未満 | 5% |
7.5~10万円未満 | 7.5% |
10~15万円未満 | 10% |
15~20万円未満 | 15% |
25~25万円未満 | 20% |
25~30万円未満 | 25% |
30万円以上 | 30% |
≪Step3≫ カードを使う(キャッシュバック対象となる利用)
この場合のカード利用は、GS給油・GS買い物・高速道路という条件付。また、キャッシュバック対象の利用金額の上限は2万円。
≪Step4≫ キャッシュバック
ガソリンスタンド・高速道路での利用金額にキャッシュバック率をかけた金額が3ヶ月後の利用金額にキャッシュバックされる。キャッシュバック金額は最大6,000円まで。
カードキャンペーン等
カードその他
サインが不要になり暗証番号を入力することで本人確認。より安全でスムーズにカード利用 ができる。
MyJチェック
オンライン入会申込の場合、入会と同時にMyJチェックに登録される。原則として郵送の「カード利用代金明細書」は発行されない。
海外でも頼れる
JCBプラザやJCBデスクで緊急時にも素早く対応。
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