今度はマウスの修理でございます

 先日はiPhoneのリンゴループを解消、次は電子レンジのドアレバーを復活、そして本日はPCマウスの修理です。

 使用しているのはELECOMの静音(有線)タイプ、1年半ぐらい前に購入した安モノです。購入前はクリック時のカチャカチャ音が嫌いないので静音タイプを、そしてコードレスが条件でした。でも安さに惑わされ有線へ変更、結果として使い易く気に入っています。

 1週間以上前からかな、ホイールの上下スクロールの挙動がおかしい。操作とは逆にスクロールしてしまう症状が現れること度々。実はこれまでもそんなの経験済み、原因はホイール内部の軸に溜まったホコリや汚れでしょう。まぁ安いしAmazonで新たなモノを買おう!

 そう思っていたけれど、本日気が変わり一転修理してみようかな‥ 気に入ったものは大切に使わないといけません。ということで分解しホコリと汚れを取りましょう。早速、でもカバーの外し方が分からない。ビス止めのはずだろうけれどその箇所が見当たりません。

 怪しいのは裏側のマウスソールと言われる前後2箇所に貼ってあるツルツルシート。恐らくビスをこのシートで覆っているはず。ということで薄刃のカッターナイフで丁寧にシートを剥がします。

 ドンピシャでした! 前2ヶ所、後ろ1ヶ所でビス止めされていました。しかぁし、このビスは+じゃなくて六角です。しかも相当小さいので対応の六角レンチが無い。さてどうしよう?

 考えたところ、精密ドライバーセットの-で対応できないだろうか。試してみましょ。そしたら前2ヶ所は対応可能、簡単に緩んでくれました。ただ後ろはビスまでが深くドラーバーが届かない。

 本日の私は冴えていました。木などに穴をあけるドリルビットの一番小さいので対応できないかな? これもドンピシャ、丁寧に六角穴へねじ込み回したらスルスル緩んでくれました。

 カバーが外れホイールの軸あたりを確認、すると予想通りホコリと汚れがたんまり。これらをピンセットで全て取り除き、その後カバーを付け動作テスト。上下スクロールが正確に動くのを確認しましたのでビス止めをし完了。

 実は同じマウスをもう1個使っています。そっちの方が症状重く、しかし同様の作業で復活しました。面倒がらず取り組めば大概何とかなるもんですね。但し、そのモノによりますが‥

 今朝は昨日に増して気温が低い。余りの寒さで仕事に気持ちが乗らず。なのでまた気分転換の一環としてちょっと気を紛らわしたということです。

 本日の最低気温は-10℃、仕事場に向かう7時半ごろでも-4℃までしか上がらず。昨日予想した仕事場の室温、さすがにマイナスにはならなかったけれどそれでも1.1℃。寒くてPCへ向かうなど無理。ヒーターで部屋が温まるのを待つ間、思い付きでマウスの修理を行ったということです。

 日中は10℃近くまで上がるというから本日の気温差は20℃です。気温変化が大きいと体調不良が起こりやすいので気をつけたい。

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