おじおじは、また菓子を食しています。今度はポテトチップス、それも堅あげ。「おさつどきっ」の食感が気に入りそれをポテトチップスにも求めたい。カルビー「堅あげポテト 焼きのり味」がそれ。
噛むほどうまい厚切りじゃがいもを、ゆっくり丁寧にフライした。堅い食感で、噛むほどにじゃがいもの味わいが楽しめるポテトチップス。
しかも焼きのり味は有明海産のりを100％使用。焼きのりの量をのり味に比べて10％増量。青のりと混ぜ合わせることで、より風味豊かで本格的な味わいに仕上げているというのがメーカーアピール。
食感は勿論だけれど味わいも超重要。なので焼きのり味は興味です。そして内容量10％（7g）増の72g、通常は65gですので食べ応えあるかな？
以前食したさつまいもの「おさつどきっ」は、煎餅とは違う微妙な堅さが食べている感を引き立て、味とのバランスが超絶でした。その堅さ、薄いポテトチップスに慣れ親しんだのとは全く別物です。
「堅あげポテト」にも同様を求めたい。ところがどうよ、決して悪くない、悪くないけれど何かが違う‥ 薄くパリッパリッに馴染んだ感触が違和感を覚えます。これは薄い方が馴染むなぁ。
味付けも足らんです。塩加減がいまひとつ。ただこれ以上に塩味を強めると、のりしおになってしまうような。難しいっすね。
個人的な好みがあるでしょうけど、おじおじは薄くスライスした例のモノが一番好きっす。ポテトチップスに「おさつどきっ」のような食感を求めちゃダメ。薄くパリッパリッが最も相性いいと思います。
それと内容量が10％増なのに少な。満足の度合い低下。こんなところにも値上げの影響あると思います。
