プロモーションが含まれています

石油ファンヒーター コンクリート20畳用を買った

 従来から使っていた石油ファンヒーター、このところE4の警告マークが頻発。自動停止し嫌な匂いも発生します。調べるとホコリが詰まるなどして不完全燃焼とな。従い毎日掃除機でホコリ取り。しかし状況は変わらず。

 8年間使用したのでこれが限界か‥ 迷いに迷ったけれど仕方ない新たに購入しましょ。従来はコロナだったので、今度は業界1位のダイニチに。ただコンクリート20畳対応は譲れない。

 家庭用石油ファンヒーターのシェア1位はダイニチ、2位はコロナ、3位はトヨトミだという。ダイニチが50~55%、コロナが40~45%、残り数%がトヨトミ。ダイニチとコロナで90%以上になるよう。

 ダイニチとコロナは逆、要は1位コロナ、2位ダイニチという捉え方もある。ただ家庭用石油ファンヒーターに限定すると、諸々から先に示したダイニチ、コロナという順が正しいと受け止めました。

 実はコロナ圧倒的、と考えていた。そしたらとんでもない、ダイニチが国内シェアトップとな。思い込み、おじおじ世代あるあるです。と言うことで、ダイニチへの興味が爆上がり。こりゃダイニチ一択です。

 ただ価格はコロナが2割程高め。ブランドイメージはシェアに反してコロナが強気の戦略。もしかしてだけれど、これが1位と2位の差となる要因の一つかも。

 さて、新たに購入したのはダイニチのコンクリート20畳対応「FW-5623L-W」です。初見は従来と比較し大きさがデブ?の印象。奥行があり少し背が高い。その代わり横幅は狭いです。正確な外寸は、高さ445mm×幅466mm×奥行349mm。日本製でメーカー3年保証。タンクは大容量の9L。暖房出力1.23~5.60kw、着火速度約40秒。

評価すべきところ

①着火速度は素晴らしい。公表約40秒はその通り、朝の寒さも時短で我慢できます。
②タンク容量9Lは給油の手間が省け面倒回避。18Lのタンクで2回分。業界随一かと。
③風向は若干下向きのような。それにより足元がより暖かいのは快適です。
④着火時そして消火時の臭いが少ない。稼働時も同様。これは重要。

懸念すべきところ

①着火速度の速さ=電力が気になります。ECOモードで多少改善かも。
②風向が下向きなのは床に対するダメージが幾分心配。
③動作音が少しだけ気になる。理想は現状の半分程度なので、静音というには微妙。

 ただ懸念すべきところはいずれもマイナスとは言い難い。敢えて取り上げてみたので、受け止め方はそれぞれかと。

 基本雪国の我が町、寒さを乗り切るにはやはり石油ファンヒーターが最もいい。この時季、日常使いなので快適性は重要。E4の警告マークが頻発、自動停止し嫌な匂いが発生するのでは参ってしまいます。その点も含めトータルではダイニチ「FW-5623L-W」に満足しています。

 最後に価格です。年末で価格変動が激しいながら23,690円(税込み)でした。割引やポイントなどを考慮すると22,000円台なり。配送は、先週日曜日の夕方に注文し火曜日の午後に届きました。納得対応です。

ダイニチ FW-5623L-W – 楽天市場
ダイニチ FW-5623L-W – Amazon

タイトルとURLをコピーしました